機関投資家のお客様へ
当社の運用哲学
私共は3つのコンセプトを軸として、人々の未来創造に貢献できる資産運用を目指します。
具体的な行動
- 最先端の金融工学を活用した計量的アプローチを駆使することで、リターンの極大化を追求します。
- 企業価値の向上と証券市場の活性化に寄与する、エンゲージメント活動を継続します。
- 社会的リターンと財務的リターンの双方の両立を意図した、インパクト投資を実践します。
- 的確なリスク管理の徹底によって意図せざるリスクを排除し、適切なリターンの獲得を目指します。
- 運用状況・市場環境分析等の適切な情報開示を行い、受益者様との良好なリレーションを構築します。
私たちの運用サービス
- 金融法人・年金基金など機関投資家の皆様に、伝統的資産、オルタナティブ資産など幅広い資産クラスでの資産運用を提供します。
- 商品提案にとどまらず、各種情報提供やコンサルティング提案を通じて、お客様にソリューションを提供します。
- 自社での運用に加え、専門性が高く、優れた運用実績を有する国内外の外部運用会社と連携し、投資商品の組成・運用を行います。
私たちの代表的な運用戦略
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株式戦略
- 日本株式エフィシェント・アルファ戦略
- 主として国内上場株式に投資し、”低ボラティリティ”だけでなく、補完する他のファクターを組み合わせることで、市場平均を上回る超過収益の獲得を目指す戦略です。
- 好配当日本株式戦略
- 配当性向が高い「好配当」銘柄の中からキャッシュフロー分析と資産分析に基づき算出した適正株価を下回る株価で取引されている割安銘柄を厳選し投資を行います。
- 米国株式ボラティリティ戦略
- 米国の金融商品取引所に上場する株価指数先物取引とVIX(ボラティリティ・インデックス)先物取引を活用した運用戦略です。
- エンゲージメント日本株式戦略
- 割安と判断される企業に投資し投資先企業と建設的かつ友好的な対話を重ねること(エンゲージメント)により企業価値(株主価値)の向上を目指す戦略です。
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債券戦略
- 米国債券中期ベア戦略
- 5年国債先物取引の売建玉の時価総額の一定倍率となるよう調整し、基準価額の値動きが米国の5年国債先物取引価格の値動きの一定倍率反対となる投資成果を目指す運用戦略です。
- 米国債券長期ベア戦略
- 10年国債先物取引の売建玉の時価総額の一定倍率となるよう調整し、基準価額の値動きが米国の10年国債先物取引価格の値動きの一定倍率反対となる投資成果を目指す運用戦略です。
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マルチアセット戦略
- ジャッジメンタル・マルチアセット戦略
- 市場分析等により決定される投資比率に基づいて日本を含む先進国の国債・株式・通貨等に投資した運用戦略です。
- 市場リスク判定型マルチアセット戦略
- 独自のシグナルに基づいて株価指数先物、国債先物、為替等の構成比率を切り替えるアセットアロケーション戦略です。
- レバレッジド・バランス戦略
- レバレッジを効かせ、国内外の国債先物取引、海外の金先物取引を積極的に活用した運用戦略です。
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オルタナティブ戦略
- マネージド・フューチャー戦略
- 株式指数・債券・通貨を組み入れた中期的なトレンドフォロー型クオンツ運用を行います。リスク調整後の市場価格の動きに見られる非効率性に着目し安定的な収益を追求します。
- コンバーチブルボンド戦略
- 日本企業が発行する円建ての転換社債(CB)等に投資し、株式価値と債券価値のバランスが取れた銘柄に投資する戦略です。
- スワップ各種戦略
- 各国通貨建ての金利スワップ取引(主な対象国:ノルウェー・スウェーデン・オーストラリア・シンガポール・ニュージーランド等)を積極的に活用した戦略です。
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インデックスファンド
- 日本株式インデックス運用
- 日経平均株価の動きに概ね連動する投資成果を目指した戦略です。(日経平均株価が一定水準となった時点から、指数と概ね連動する投資成果を目指すターゲット型戦略もあります。)
- 米国株式インデックス運用
- 米国を代表する株価指数の動きに概ね連動する投資成果を目指した戦略です。(指数が一定水準となった時点から、指数と概ね連動する投資成果を目指すターゲット型運用もあります。)
- Jリートインデックス運用
- 国内の不動産投資信託証券(REIT)を主要投資対象とし、東証REIT指数(配当込)に概ね連動する投資成果を目指した運用戦略です。
関連する方針・対応など
資産運用に関するお問い合わせ
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